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プレパラートさん。byぴろし

僕はたった今人生のターニングポンイントを迎えました。
そしてこの思いをどうしてもみんなに伝えたいと思ったのでこのブログを書きます。
しょーもないことかも知れないすけど、共感いただければうれしいです。






僕は今、「人間って何のために生きてるんやろう…」と本気で悩んでいました。


誰かのため?結局それって自分エゴじゃないんか?

じゃあ自分のため?それで自分に何の得がある??

じゃあいったい何のために生きてるんやろう…




そんなことを考えながらベランダで一人でプカプカやっていました。

そんな時、そこで一枚のプレパラートに出会いました。
プレパラートは何をするわけでもなくただそこに座っていました。


僕はプレパラートを手にとって、
おもむろにまだ夜が明けていない薄暗い空へとほおり投げました。


するとどうでしょう。
プレパラートはくるくる回りながら大空を羽ばたいて行きました。
きらきら光りながら、それまでの寂しげな表情が嘘だったかのように、
大きな翼を広げて飛んでいきました。





プレパラートは本来顕微鏡で見られるために生まれてきたはずです。
本当ならばずっと顕微鏡の上にいるべきだったのです。





そこで僕はふと気がつきました。







人間だって同じじゃないか…




人間を含む動物は本来種の繁栄だけのために生きているはず。


自分の種を残し繁栄させるために他の者と競い合って、
より良いメスを捕まえて生殖活動に励む。

そして子孫ができればそれらがより繁栄できるように
それを命をかけて守り、多くを学ばせようと努力する。

ただそれだけのはず…






ただあのプレパラートは違った…



自分の本来の役目である顕微鏡のそばから離れベランダにいた。
そのおかげで空を飛ぶこともできたのです。





プレパラートにできたなら俺にもできるはず!!

俺だって種の繁栄だけのためじゃない、もっと大きなことができるはず!!



空を飛ぶことだって。

そして、他の誰かのため、地球に住む他の動物たちのため、
世界中の何かの為に生きることができるはずだ!!!



俺はそんな人間になりたい!!

他のモノにはできない。
俺だけができる大きなことをやってやりたい!!!!



そう思うことができました。

プレパラートは僕にそれを教えてくれました。




プレパラートは僕の人生までも救ってくれたのです。




ありがとう、プレパラートさん。










人間自分が満たされているときはこういう大切なことも、
ちっぽけなことだと忘れてしまうものです。
僕もいつかこんなプレパラートのことなんか忘れてしまうのでしょう。

でも今日こんな風にプレパラートに出会えたような気持ちだけは忘れないように。
そう思って今日はブログを書きました。



みなさんもそんな気持ち忘れてませんか?
たまに気がついた時でいいので自分の足元に目をやってみてください。



そこには小さな人生の師が座っているかもしれません。

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by recolab | 2005-08-20 05:25

循環型社会をクリエイトする団体Reco.labのブログ


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